「轟轟戦隊ボウケンジャー」#2「竜の略奪者」

#2「竜の略奪者」
(脚本:會川 昇/監督:諸田 敏)

ゴードム文明のもうひとつのプレシャス「ゴードムの脳髄」を狙って、ジャリュウ一族が現れた!
プレシャスを探して南米のドイル遺跡にやってきたボウケンジャーは、一族の長・リュウオーン、そして大邪竜ドルドとの激しい戦いを繰り広げる!

「轟轟戦隊ボウケンジャー」#2「竜の略奪者」
台本 役名 俳優・女優・声優/スーツアクター
「轟轟戦隊ボウケンジャー」台本 明石 暁/ボウケンレッド 高橋 光臣/福沢 博文
伊能 真墨/ボウケンブラック 齋藤 ヤスカ/今井 靖彦
最上 蒼太/ボウケンブルー 三上 真史/竹内 康博
間宮 菜月/ボウケンイエロー 中村 知世/蜂須賀 祐一
西堀 さくら/ボウケンピンク 末永 遥/中川 素州
牧野 森男 斉木 しげる
ミスターボイス 田中 信夫
大神官ガジャ 大高 洋夫
リュウオーン 森田 順平/日下 秀昭
ジャリュウ 西脇 保
ナレーション 太田 真一郎

台本と放送を比較しました(台詞やト書きの細かい違いは省略)。

  • シーン 1. 前話ダイジェスト
    • 台本
      1. さくら「プレシャスを悪用し世界を我が物にしようとする者たち」
        蒼太「あんな化け物を持ち出すのはネガティブしかいない」
        暁「どうやらこのプレシャスを探していたのはオレたちだけじゃなかったらしい」
        既に静かになった海面を見つめる一同。
    • 放送
      1. 蒼太「ああプレシャスを悪用し世界を我が物にしようとする者たちのことさ」
        カット
        暁「どうやらこのプレシャスを探していたのはオレたちだけじゃなかったらしいな」
        カット
  • シーン 3. ドルド・艦橋内
    • 台本
      1. ジャリュウ A「四万年前、悪魔を造りし罪で封印された神官ガジャ」
        ガジャ「四万年……そうか、それほどの時が」
        ジャリュウ A「言葉に気をつけよ。こちらは偉大なる命の創造者、リュウオーン陛下であらせられる」
        剣でガジャを脅しつけて。
        リュウオーン「貴様たちが造りしゴードムの心臓、ずっと探していた。 巨大兵器の核となる超科学システム」
        ガジャ「見ていただろう。カラフルな奴らに奪われた」
        リュウオーン「ゴードムの秘宝、一つでは無いと聞いている」
        ガジャ……渋々という風に頷く。その眼に怪しい光。
    • 放送
      1. カット
        リュウオーン「貴様たちが造りしゴードムの心臓、ずっと探していた。 巨大兵器の核となる超科学システム」
        ガジャ「見ていただろう。カラフルな奴らに奪われたわ」
        ジャリュウ A「言葉に気をつけよ。こちらは偉大なる命の創造者、リュウオーン陛下であらせられる」
        剣でガジャを脅しつけて。
        リュウオーン「まあ待て。ゴードムの秘宝、一つでは無いと聞いている」
        ガジャ……渋々という風に頷かない。その眼に怪しい光。
  • シーン 4. 共通アバン
    • 台本
      1. ナレーション「 世界には沢山の秘宝が眠る。 中でも現代の科学を遥かに超えた危険な秘宝、プレシャス。 そのプレシャスを見つけだし守り抜くため、 命がけの冒険に今日も旅立つものたちがいる。 彼らの名は
    • 放送
      1. ナレーション「 命がけの冒険に今日も旅立つものがいる。 密かに眠る危険な秘宝を守り抜くために、あらゆる困難を乗り越え進む冒険者たち
  • シーン 6. 地下・牧野の研究室・牧野工房(翌日)
    • 台本
      1. 待っている牧野、眼鏡をかけ、文庫本を読んでいる。
      2. 牧野「 ……四万年前に消えたゴードム文明が生み出した海水エネルギーシステム……完璧な状態だ。 ミスターボイスもおよろこびになるでしょう。 すぐにサージェス本部でシェルターに保管しなければ
    • 放送
      1. 待っている牧野、眼鏡をかけず、文庫本を読んでいない。
      2. 牧野「これは、これは本物ですな。 ……四万年前に消えたゴードム文明が生み出した海水エネルギーシステム……完璧な状態です。 ミスターボイスもおよろこびになるでしょう」
  • シーン 7. 同・エレベーター・内
    • 台本
      1. 考えている暁。
        暁「信号?もしかしたら……」
    • 放送
      1. シーン 7 丸ごとカット
  • シーン 9. 同・館内
    • 台本
      1. さくら「菜月さん、集合命令です、サロンに
        菜月「えー、さくらさん。もうちょっと、ね
    • 放送
      1. さくら「菜月さん、もう勝手にサロンを離れないで下さい
        菜月「だって、すごい面白いんだよ
        さくら「もう、子供じゃないんだから。戻りますよ」
  • シーン 10. 同・サロン
    • 台本
      1. 菜月を連れてくるさくら。パッと逃げようとする菜月を座らせる。
      2. 真墨「どっかで見た!見た! 恐竜や伝説の動物のクローンを使いプレシャスを強奪する奴ら、ええと……」
        蒼太「これだ、ジャリュウ一族」
      3. 蒼太「(前略)とまぁわっかりやすい悪の皆さん」
        蒼太のパソコン画面を覗き込もうとする真墨、だが蒼太、画面を切り換えてしまう。
        蒼太「悪いね、世界中のネガティブのデータが詰まっているんだ。 迂闊には見せられないってことで
        真墨「(睨み)まだ信用できないってことか」
        一方さくらのメカいじりテーブルに近づいた菜月、分解されたサバイバスターをいじくり小爆発! ため息をついて取り上げるさくら。
      4. 暁「ジャリュウ一族か。噂には聞いている」
      5. 喋るキャラに、画面に見入る菜月、さくら引き戻す。
      6. 真墨「もう一つ?そうか、ジャリュウ一族はその道案内にガジャとかいう奴をさらったんじゃないか」
        真墨、暁を見ると、小さく頷く暁。
        真墨「とっくにお見通しってか」
      7. 蒼太「まずいな、既にジャリュウ一族がそこに向かっている」
        ボイス「頼むよ、ボウケンジャー。 プレシャスが、ネガティブシンジケートなんかに悪用されると今度こそ世界は破滅さ」
        前話より——。
        ゴードムの復活。
        上陸し、人々を恐怖におとし入れるゴードム。
      8. 机に地図を映し出す暁。
        暁「信号はここ、米のドイル大密林に向けて発信されている」
      9. さくら「間違いありませんね
        暁「ボウケンジャー、総員出動」
        立ち上がる一同。
        真墨「またオレが見つけてやるさ」
        菜月「ダーメ、今度は菜月よ」
      10. 蒼太「彼女の素性には謎が多すぎるし、今回は
        暁「面白いだろ、そういうのが一人いても(いってしまう)」
    • 放送
      1. 菜月を連れてくるさくら。
        さくら「菜月さん、ちゃんとここにいて下さいね」
      2. 菜月「真墨、何してんの?」
        真墨「うるさい、あっち行ってろ!違う!どっかで見た!見たんだ! 恐竜や伝説の動物のクローンを使いプレシャスを強奪するネガティブ……」
        さくら「どう?」
        蒼太「これだ、ジャリュウ一族」
      3. 蒼太「(前略)とまぁ頭の悪そうな悪の皆さんだな」
        菜月「うわあ」
        さくら「ちょっと菜月さん、何やってるんですか。もういい加減にして下さい」
        菜月「ごめんなさい」
        蒼太のパソコン画面を覗き込もうとする真墨、だが蒼太、画面を切り換えてしまう。
        真墨「ちょっと見せろよ」
        蒼太「おっと悪いね、世界中のネガティブのデータが詰まっているんだ」
        真墨「(睨み)まだ信用できないってことか」
      4. 暁「どうだ?」
        蒼太「ジャリュウ一族ですね」
        暁「なるほど。噂には聞いたことがある。どうした?
      5. 喋るキャラに、画面に見入る菜月、さくら引き戻さない。
      6. 真墨「そうか、ジャリュウ一族はその道案内にガジャをさらったんじゃないか」
        真墨、暁を見ると、小さく頷く暁。
        さくら「間違いありませんね」
      7. 蒼太「まずいな、既にジャリュウ一族がそこに向かっているんじゃないかな」
        ボイス「プレシャスが、ネガティブシンジケートなんかに悪用されると今度こそ世界は破滅さ」
        カット
      8. 暁「地図だ」
        蒼太「ほい」
        暁「信号はここ、米のドイル大密林に向けて発信されている」
      9. さくら「さすが詳しいわね
        暁「よし、ボウケンジャー、総員出動」
        最初から立っている一同。
        真墨「行くぞ、またオレが見つけてやるさ」
        菜月「ダーメ、今度は菜月が見つけるの」
      10. 蒼太「彼女の素性には謎が多すぎるし、真墨だって、まだ信用できるか分からない
        暁「面白いだろ、そういうのがいても(いってしまう)」
  • シーン 11. 同・地下・格納庫
    • 台本
      1. 菜月「わかってるってば、センセイ
        牧野「運転は丁寧に(真墨を見つめ、アタッシェを中々渡さない)」
      2. ブルー「(携帯を接続)いい子だ、ゴーゴージャイロ」
        イエロー「(操縦桿が起きる)よろしく、ゴーゴードーザー」
    • 放送
      1. 菜月「わかってるってば、おじいちゃん
        牧野「おじいちゃんって」
        真墨「よいしょ」
        牧野「おい丁寧に(真墨を見つめ、アタッシェを中々渡さない)」
        真墨「大丈夫だって」
        暁「おい、行くぞ」
      2. ブルー「(操縦桿が起きる)いい子だ、ゴーゴージャイロ」
        イエロー「(携帯を接続)よろしく、ゴーゴードーザー」
  • シーン 14. 南米の密林を思わせる場所・ドイル大密林
    • 台本
      1. リュウオーン「噂のボウケンジャーか。大邪竜ドルド、出ろ」
      2. 密林が鳴動し、木々を押し倒して現れるドルド。 その機械部からミサイルを発射しながら前進。 たちまち森が炎上する。
    • 放送
      1. リュウオーン「待て」
        ガジャ「奴らも目ざといようだな」
        リュウオーン「噂のボウケンジャーか。大邪竜ドルドを出せ」
      2. 密林が鳴動し、木々を押し倒して現れるドルド。 その機械部からミサイルを発射しながら前進。 たちまち森が炎上する。
        レッド「早速、お出迎えか」
  • シーン 16. ドイル大密林・近く
    • 台本
      1. ブルー「やっぱり、ジャリュウ一族の兵士!」
      2. 五人「轟轟剣、バーニングドリフト(仮)!
      3. 密林内、剣を抜き、柄に仕込んだスイッチを操作するリュウオーン。 ジャリュウ A 〜 C、恐ろしく見る。
      4. ドルドにしがみつかれ、轟轟剣を取り落とす。
        ピンク「私たちもろとも爆発するつもりでは?」
        ブラック「なんだと」
        レッド「まだまだ!
      5. リュウオーン「これがジャリュウ一族のやり方だ。 (ジャリュウ B に)ボウケンジャーたちの最後を確認して来い」
        ジャリュウ B「はい。もしも生き残っている者があれば……
        ジャリュウ B の全身から無数の毒蜥蜴が生み出され、大地に溢れる。
        ジャリュウ B「この毒蜥蜴たちが……」
    • 放送
      1. ピンク「見て」
        ブルー「やっぱり、ジャリュウ一族の兵士か!」
      2. 五人「轟轟剣、アドベンチャードライブ!
      3. ガジャ「やられてしまったようだな」
        リュウオーン「まだまだだ」
        密林内、剣を抜き、柄に仕込んだスイッチを操作するリュウオーン。
      4. カット
        ピンク「私たちもろとも爆発するつもりでは?」
        ブルー「マジかよ」
        レッド「食らえ!
        五人「フルパワー」
      5. リュウオーン「終わったようだな。 (ジャリュウ B に)ボウケンジャーたちの最後を確認して来い」
        ジャリュウ B「はは
        カット
  • シーン 17. ドイル大密林・入口
    • 台本
      1. 破壊された機械の一つを持って来る蒼太。
        蒼太「遠隔操作で爆発させられた形跡があります」
        真墨「オレたちを倒すためだったら仲間ごと吹っ飛ばす、か」
        さくら「恐らく本隊はとっくに密林の奥でしょうね」
        菜月「じゃあ森の中に、ネガティブの人たちが……」
      2. さくら「……明石チーフ?」
        暁「部下を平然と見殺しにし自分だけが宝を手に入れる…… ネガティブであろうとなかろうと……許せん」
        思わず木を殴りつける。
      3. 暁、行く。真墨、苦笑しつつもついていく。
        さくら「(蒼太に)ボウケンブルー。私たちも行きましょう」
      4. 二人、驚く。菜月の姿が無い。
    • 放送
      1. カット
        菜月「死んでる……」
        さくら「遠隔操作で爆発させられた形跡があります」
        蒼太「僕たちを倒すためだったら仲間ごと吹っ飛ばす、か」
        真墨「奴らはとっくに密林の奥だろうな」
        菜月「じゃあ森の中にも、この人たちがいるの……」
      2. カット
        暁「部下を平然と見殺しにし自分だけが宝を手に入れる…… ネガティブであろうとなかろうと……許せん」
        思わず石を投げつける。
        さくら「チーフ」
      3. 暁、行く。真墨、苦笑せずについていく。
        さくら「(蒼太に)私たちも行きましょう」
      4. 二人、驚く。菜月の姿が無い。
        ジャリュウ B「たとえ生き残っていたとしても、この毒蜥蜴たちが」
  • シーン 18. 同・崖
    • 台本
      1. 暁「イエローの行く先に心当たりは」
        真墨「さあな(携帯片手に登る暁を呆れて見ている)」
    • 放送
      1. 暁「遅いな。イエローの行く先に心当たりは」
        真墨「知る訳ないだろ(携帯片手に登る暁を呆れて見ている)」
        暁「そうか」
  • シーン 19. 同・滝
    • 台本
      1. 滝壺に飛び込むさくらと蒼太。対岸へと渡る。
        時々スコープショットで周囲を探査しつつ。
        さくら「イエローは、何者だと思いますか?」
        蒼太「テスト入隊のときに聞いた話だけだよ。 パートナーを組んでいた真墨……ブラックもよく知らないって」
    • 放送
      1. 時々スコープショットで周囲を探査しつつ。
        さくら「イエローは、何者だと思いますか?」
        蒼太「テスト入隊のときに聞いた話だけだからな。 パートナーを組んでいたブラックもよく知らないって言うし、分からないよ」
        滝壺に飛び込むさくらと蒼太。対岸へと渡る。
  • シーン 20. 同・森の中
    • 台本
      1. 真墨「……あいつを見つけたのは二年前。とある遺跡の中だった」
    • 放送
      1. 暁「何やってんだ。それで?」
        真墨「……あいつを見つけたのは二年前。とある遺跡の中だったんだ」
  • シーン 21. 真墨の回想
    • 台本
      1. 真墨の声「未発掘の遺跡だと思ったが、どうやら直前にどこかのネガティブに荒されたあとらしい。 そこにはなにひとつ残されていなかった……あいつを除いて」
    • 放送
      1. 真墨の声「未発掘の遺跡だと思ったが、 そこにはなにひとつ残されていなかった……あいつを除いてな」
  • シーン 22. ドイル大密林・湿地帯
    • 台本
      1. 歩く菜月。呑気そうに蝶に目を奪われたりしている。
        さくらの声「自分が誰か(後略)」
      2. 蒼太「(前略)記憶喪失のふりをしたネガティブのスパイかなんかだと」
        答えないさくら、足元に踏みしだいた跡。携帯のライトを当てると菜月の足跡が浮かぶ。
        さくら「イエロー?」
        走り奥へと向かう二人。
    • 放送
      1. カット
        さくらの声「自分が誰か(後略)」
      2. 蒼太「(前略)記憶喪失のふりをしたネガティブのスパイかなんかだと」
        カット
        暁「何をもたもたしてんだ」
  • シーン 23. 同・倒木地帯の近く
    • 台本
      1. 舞台は倒木地帯の近く
      2. 蒼太「一体なにを話しているんだ?」
        さくら「あの腕輪は……?」
      3. 蒼太「まずい
        ショットでシグナルを撃つ。 信号弾、ジャリュウに向かって飛び、ジャリュウを弾き飛ばしてから上空へ。
        シグナルが空に描かれる。
        蒼太とさくら、ジャリュウに駆け寄る。
        ジャリュウ、刀を投げつけ、逃げる。
        ジャリュウ B「リュウオーンさまにお伝えせねば」
        菜月「あ、待ってよ」
        さくら、刀を拾い上げ、菜月に向ける。
        さくら「イエロー、なにをしていたんですか」
        菜月「さくらさん」
        さくら「ミッション中はコードネームを!ネガティブのメンバーと何を話していたのかと聞いているんです」
        !となる菜月。
    • 放送
      1. 舞台は川原(以下同)
      2. さくら「ブルー」
        蒼太「一体なにを話しているんだ?」
        カット
      3. 蒼太「レッドに知らせよう
        ショットでシグナルを撃つ。 信号弾、上空へ。
        カット
        さくら、飛び降りる。
        菜月「さくらさん」
        さくら「ミッション中はコードネームです。 イエロー、ネガティブのメンバーと何を話していたんですか」
        さくら、刀を拾い上げ、菜月に向ける。
        さくら「答えなさい」
  • シーン 24. 同・山頂・岩場付近
    • 台本
      1. ガジャに道案内させて、リュウオーンたちがくる。
        ガジャ、岩が規則的に配列されている場所を示す。
        ガジャ「ここだ!かつて我等の神殿の一つがここにもあった。 もう一つの秘宝……『ゴードムの脳髄』はここに」
        とジャリュウ B が駆けてきて、ジャリュウ A に報告。
        ジャリュウ A「ボウケンジャーたちが迫っております」
        空に描かれたシグナルに気づくリュウオーン。
      2. 次々に出現するカース、数が多い。
        カースたちを率いて、ジャリュウ A 〜 C、走り去る。
        その周囲をザワザワと移動する毒蜥蜴たち。
    • 放送
      1. ガジャに道案内させて、リュウオーンたちがくる。
        カット
        シーン 27 へ
        とジャリュウ B が駆けてきて、ジャリュウ A に報告しない。
        ジャリュウ B「リュウオーンさま。ボウケンジャーたちが迫っております」
        カット
      2. 次々に出現するカース、数が多い。
        リュウオーン「行け」
        カット
  • シーン 25. 同・森林
    • 台本
      1. 暁「シグナルはあちらからだったな
        と空の一点を見つつ進む。とその手を急に引く真墨。
        暁の眼前に毒蜥蜴が飛び出る。払いのける真墨。
      2. 暁「……お前を連れてきて正解だった、頼りになる、だが」
        暁、メダルを指弾で放つ。
        真墨の足元に迫っていた複数の毒蜥蜴をまとめて貫く。
      3. 暁「……まだオレは超えてないな
        と茂みの中からザワザワと大量の蜥蜴が出てくる。
        真墨「ただの蜥蜴じゃない、ジャリュウの蜥蜴だ」
        暁「ジャリュウ一族もシグナルを目指しているんだ、急げ」
        蜥蜴の群れを乗り越えて、走る二人。
    • 放送
      1. 暁「イエローを発見したようだな
        カット
        暁の背後の毒蜥蜴を退治する真墨。
      2. 暁「頼りになる、だが」
        暁、メダルを指弾で放つ。
        真墨の足元に迫っていた1 匹の毒蜥蜴をまとめて貫く。
      3. 暁「……おあいこだな
        カット
  • シーン 26. 同・倒木地帯
    • 台本
      1. 隠れているさくらたち。菜月を見つめるさくら。
        蒼太「なぜ勝手にジャリュウ一族と接触したんだ」
        さくら「もしあなたがボウケンジャーに入り込んだ、ジャリュウ一族のスパイなら……許しません」
      2. 哀しみのあまり、その場を走り出ようと振り向く菜月。
        と、そこに暁と真墨がいた。
      3. 暁「——誰にでも、たった一つ、大切な宝がある」
        菜月「……え?」
        暁「オレたちはみんな……そんな宝を見つけるためにこのチームに集まった。 誰のものでもない……自分だけの宝を見つけるために。 違うか(とさくら、蒼太を見る)」
        さくら「誰にでも……宝がある……
        蒼太「……全く。恥ずかしいこと、言ってくれちゃう」
        菜月「じゃあ……菜月は……イエローでいていいの?」
      4. 暁「お前は、オレたちの仲間だ、ボウケンイエロー
      5. 菜月「……菜月が誰かわかるまで……菜月は戦う……」
    • 放送
      1. 隠れていないさくらたち。菜月を見つめるさくら。
        さくら「もしあなたがボウケンジャーに入り込んだ、ジャリュウ一族のスパイなら……許しません」
        蒼太「なぜ勝手にジャリュウ一族と接触したんだ」
      2. 哀しみのあまり、その場を走り出ようと振り向かない菜月。
        と、そこに暁と真墨がいた。
      3. 暁「——誰にでも、たった一つ、大切な宝がある」
        カット
        暁「オレたちはみんな……そんな宝を見つけるためにこのチームに集まった。 誰のものでもない……自分だけの宝を見つけるために。 違うか(とさくら、蒼太を見る)」
        さくら「自分だけの宝
        蒼太「恥ずかしいこと、言ってくれちゃうな」
        真墨「ふん、全くだ」
        菜月「じゃあ……菜月は……イエローでいていいの?」
      4. 暁「お前は、オレたちの仲間だ」
        さくら「ボウケンイエロー」
        真墨「ほらよ」
      5. 菜月「……菜月が誰かわかるまで……菜月は戦う……」
        暁「行くぞ」
  • シーン 27. 同・岩盤地帯
    • 台本
      1. リュウオーンが岩の配列を変えていく。
        とプレシャスらしきものがせりだしてくる。
        リュウオーン「これが、ゴードムの脳髄か(近付く)」
        とプレシャスの周辺に突然何本も巨大な蝋燭が現れる。
        蝋燭から放たれた炎に包まれるリュウオーン。
        リュウオーン「ガジャ……これは……」
        ガジャ「仕掛けがないと言った覚えはないな、リュウオーン陛下」
        ほくそ笑むガジャ。
    • 放送
      1. ガジャ「ここだ!かつて我等の神殿の一つがここにもあった。 もう一つの秘宝……『ゴードムの脳髄』はここに」
        ガジャが岩に手を当てる。
        に包まれるリュウオーン。
        リュウオーン「ガジャ……貴様……」
        ガジャ「仕掛けがないと言った覚えはないな、リュウオーン陛下」
        とプレシャスらしきものがせりだしてくる。
        ほくそ笑むガジャ。
  • シーン 28. 同・倒木地帯
    • 台本
      1. 暁「ゴーゴーモバイル(仮)!
      2. 五人「我等、轟轟戦隊ボウケンジャー!」
        ジャリュウ「リュウオーンさまに近づけるな」
        ジャリュウとカースたち、一斉に襲いかかる。
        サバイバスターで応戦する五人。しかし、多数の敵の猛攻に苦戦するボウケンジャー。
        レッド「ボウケンアームズ、GOGO!」
        待機中のゴーゴービークルにヘッドライトが点り、各車のパーツが発光。
      3. ピンク「スプラッシューター」
        ピンクの危機を救うイエローの攻撃。凄まじい怪力。
        ピンク「それが……あなたの本当の力……」
      4. レッド「ミッションは完了していない。プレシャスだ!」
    • 放送
      1. 暁「アクセルラー(仮)!
      2. 五人「果てなきボウケンスピリッツ、轟轟戦隊ボウケンジャー!」
        カット
      3. ピンク「スプラッシューター」
        カット
      4. ピンク「チーフ」
        ブルー「やりましたね」
        イエロー「やったね」
        ピンク「なかなかやるわね」
        イエロー「えへへ」
        レッド「ミッションは完了していない。プレシャスだ!」
  • シーン 29. 同・岩盤地帯
    • 台本
      1. プレシャスに手を伸ばすガジャ。 その背後、炎を吸収して平然と立つリュウオーン、 剣を抜き、ガジャを斬りつける。 ガジャ、うめいて逃れる。
        リュウオーン「このリュウオーン、ゴードム文明など恐れぬ」
        と、クルクルと旋回して飛んでくるボウケンボー。 よけたリュウオーンを掠め、駆けてくるレッドの手に戻る。
      2. リュウオーン「部下などいくらでも造れる。 奴らはこのプレシャスに較べたらなんの価値もない」
      3. リュウオーン、崖下に転落。大爆発が起こる。
    • 放送
      1. プレシャスに手を伸ばすガジャ。 その背後、岩を壊して平然と立つリュウオーン、 剣を抜き、ガジャを斬りつける。 ガジャ、うめいて逃れる。
        リュウオーン「このリュウオーン、ゴードム文明など恐れぬ。 これがゴードムの脳髄か
        と、サバイバスターの銃撃を受ける。
      2. リュウオーン「部下などいくらでも造れる」
        ピンク「チーフ」
        リュウオーン「奴らはこのプレシャスに較べたらなんの価値もない」
      3. 大爆発が起こる。リュウオーン、崖下に転落。
        ガジャ「ゴードムは滅びぬ……見ているがいいボウケンジャー」
  • シーン 30. 森の奥
    • 台本
      1. ヨロヨロと歩くガジャ。
        ガジャ「ゴードムは滅びぬ……見ているがいいボウケンジャー」
    • 放送
      1. カット
        シーン 29 へ
  • シーン 31. 岩盤地帯(夕景)
    • 台本
      1. 時刻は夕方
      2. ゴードムの脳髄に携帯を向けるさくら。
        さくら「ハザードレベル、百三十……プレシャスです」
      3. 菜月「……いいの?」
        真墨「今回のはオレの手柄じゃない」
        さくら「さっきは……ごめんなさい」
        蒼太「菜月ちゃんは間違いなくボウケンジャーだよ」
      4. 夕陽に五人の顔が輝いている。
    • 放送
      1. 時刻は昼間
      2. 蒼太「チーフ」
        さくら「やりましたね」
        ゴードムの脳髄に携帯を向ける蒼太。
        蒼太「ハザードレベル、百三十……プレシャスです」
        菜月「へえ」
      3. 菜月「……いいの?」
        カット
        さくら「さっきは……ごめんなさい」
        蒼太「菜月ちゃんは間違いなくボウケンジャーだよ」
        真墨「オレも忘れてもらっちゃ困るな」
      4. 夕陽に五人の顔が輝いていない。